名シェフ達に敬意を表しながらのグルメツアー





毎年1月と6月は全国の美味しい物を探して旅に出ています。

今回はカヌレを食べる事が目的でしたが、3星レストランに勤務していた時のシェフのランチを食べたく銀座の2星レストランに行って見ました。
シェフはシンガポールに行ってると仰ってましたので、もしやトランプさんの料理を?と思いました。
有り得るお話なのが怖い・・
※全ての料理の写真は許可を得て撮影していますので、無断使用はお断り致します。
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小さなキャビアクリームを生地でつつみトリフを忍ばせたプティサレ


アミューズは上質なきめ細かく滑らかな舌触りのフォアグラオアとリンゴのコンフィー(のようなもの)にブリオッシュをフルーツ由来のソースで

※これだけのフォアグラは滅多に出会えない


小さなバケットにバターとメーテルドテルバター
バケットほど難しいパンは無い・・素直に美味しい・・



グリーンアスパラと卵黄のコンフィー ソースペリグー
※卵黄のコンフィーの温度と時間が気になります。
ラビオリ風ですが薄いフロマージュ・・それぞれに違う温度帯を感じさせる一品


オマールブルーのタンバル アーティチョーク
海老とは言っても、殆ど蟹の味わい・・
昔海老を食べると、胸焼けするから苦手と言う女性が『オマール海老なら食べれる』と言って顰蹙をかってました。
※どうみてもフォンはオマール ?便器じゃないよ!そっちはオマル



平目のポワレ ブールキャビア・・イクラも・・
ソースが絶品なのは言うまでもない・・


2000年牛テールのワイン煮(ミレニアムな一品)トリフ風味のジャガイモのピュレ・・
割と濃い目の味付けなのは、ピュレと一緒に調整して自分の味付けで食べる意味合いだと思います。
本当はワインが欲しい所ですが、予定もあり・・シャンパンを一杯だけ頂きました。



フロマージュ、食べやすいシェーブルとゴルゴンゾーラをチョイス
蜂蜜とくるみ・杏等・・


本日のデザートはメロンとフロマージュブラン・ミルクソルべ(なぜか牛乳系が今回多かった)ソースはメロン由来でジュレを割とアッサリ目のフロマージュブランに載せてます。ウイキョウ風味のメレンゲでアクセントを持たせた一品 ウイキョウ系の風味はゴッホ名だたる芸術家を狂わせた味わい・・


緑茶を主体にハーブをブレンドしたお茶を選択・・
最近の流れ・・上品な味ですよね・


マドレーヌ、マカロン・・ショコラ・ゼリー・スウィーツはあまり詳しくないので、食べ歩いてはいます。

全てにおいて素晴らしい官能的な味の経験でした。

是非是非味わって頂きたいですが、ランチとは言え、お召し物に気を配り、お財布にはお1人でもお酒を飲まれる場合は、大きなお札を最低でも3枚は忍ばせて・・お店に迷惑をかけないようにお願いします。